一酸化炭素中毒に注意

一酸化炭素中毒に注意

テントや室内でのバーベキューは一酸化炭素中毒に注意しなければなりません。これは密閉された空間で物を燃やした時に酸素が少なくなった時に発生します。
バーベキューで炭やコンロを使用することで起こり、症状は頭痛、目まい、視力の低下、眠気やだるさを感じ、そのまま放置すると意識の低下、昏睡などを引き起こし、死に至ることもあります。症状が自覚できない場合もあり気づいたら重篤な状態になっていることもあります。一酸化炭素中毒に陥らないようにするには室内を十分に喚起することです。締め切った密閉空間にしないことで、テントなどは窓の一部をメッシュにしたり、ベンチレーションを開けるなどの措置、室内では窓を開け換気扇を回すなど空気の通りを良くします。無駄に火を燃やさないようにすることも必要です。すべての食材が焼けた跡は、いつまでも炭火などをくすぶらせないように消火します。気分の不良などを感じたら早めに外にでるなど、常に注意することが大切です。

コンディションが悪くても可能なバーベキュー

バーベキューといえば、晴天の青空のもと大自然に触れておいしい料理やビールを堪能するのが最高のコンディションです。特に5月後半から6月にかけては、真夏ほど気温が上がらず快適な気候で楽しむ事ができる絶好のシーズンです。しかし、ベストシーズンの一方で梅雨の時期で雨が気になる季節でもあります。
そんな雨のコンディションでも十分楽しめる屋根付きバーベキュー場や室内バーベキューが、今人気を集めています。特に目新しいものでグランピングを利用したバーベキュー体験があります。グランピングとは、自然の中にいながらホテルのような豪華なサービスをテントの中で味わうことができる新しいキャンプのスタイルです。このスタイルで行うものは、都内でも緑化された屋上ガーデンにグランピングが設置され準備や後片付けも全て含まれていることに加えて、駅からのアクセスも良好なのが特徴です。ダッチオープンを使った本格アウトドア料理を体験することができるので、天候を気にすることなく、都会にいながら十分に堪能することが魅力な施設となっています。